出産準備にベビーベッドの購入を検討しているパパ・ママはとても多いのではないでしょうか。「欲しいけど初めての購入でどんなものを買っていいかわからない」「実際に使える期間は短そうだし値段も安くはないし…」そんな方へこのブログでは、ベビーベッドの種類や選び方、おすすめベビーベッド11選をご紹介します。
ベビーベッドは必要なの?メリットご紹介!
赤ちゃんの眠りを安心安全に
赤ちゃんが安心して眠る場所を確保するためには、ベビーベッドは必須アイテムです。「大人用のベッドでの添い寝は赤ちゃんが転落する」「柔らかい寝具に埋もれて窒息する」「マットレスなどの隙間にはさまる」といった思いがけない事故を回避することが出来ます。
小さなきょうだいやペットが起こすいたずら・赤ちゃんが意外なところに移動していたり、ひやっとするシーンから赤ちゃんを守ることも。少し目を離したいときにも、ベビーベッドがあれば安心できます。
ママ・パパが楽にお世話しやすく、高さがあるため床のほこりやダニから赤ちゃんを守ってくれる点もメリットです。ベビーベッドは育児を安心安全に、負担を軽減できるアイテムであると強くおすすめいたします。対象年齢は一般的に2歳くらいまでとされていますが、多機能タイプを選んだりすることで長く使えるベッドもあります。
ベビーベッド選び方のポイント
1.素材で選ぶ
①木材
出典:楽天市場
丈夫で作りがしっかりしているので長く使用できるのがメリット。折りたたむことが出来るタイプもあります。
②メッシュタイプ
出典:楽天市場
折りたたみ式のベビーベッドは、メッシュ素材などを使った布製で昼寝用の簡易的なタイプも多く軽量で帰省時や旅行時にも気軽に持ち運べるのが魅力です。
2.安全性をチェックしたい!
ベビーベッド選びの大事なポイントの1つは、安全性が確保されているかどうかです。
大切な赤ちゃんのために、国の安全基準を満たしたベビーベッドを選びましょう。
国内で販売されているベビーベッドには「PSCマーク」と「SGマーク」、2つの安全基準があります。
出典:楽天市場
- 国が定めた適合性検査の結果、安全な製品であると認定された証「PSCマーク」
- 製品安全性協会が定める審査に合格し、安全な製品であると認定された証「SGマーク」
日本製のベビーベッドでこの2つのマークが表示されてないものは、安全性が保証されないので危険。「PSCマーク」と「SGマーク」の有無は必ず確認しましょう。
海外ブランドの商品であれば、日本とは違った安全基準にそって作られている場合もあります。その場合はEN71・CEなど、ヨーロッパの安全基準マークが付いているかを確認しましょう。
3.サイズはどんなものがある?
①一般的なレギュラーサイズ
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レギュラーサイズのベビーベッドは、内寸約120×70cmの主流のタイプで、デザインや種類、合わせる布団も豊富で、部屋の雰囲気にこだわりたい方や設置スペースに余裕がある方におすすめです。
寝返りなどの動きも活発になっても赤ちゃんがのびのび過ごせ、スペースに余裕もあるので、おむつ替えなどの赤ちゃんのお世話もしやすい大きさでしょう。
長く使えるのが魅力ですので、部屋の大きさや生活スペースを考慮し、設置場所を確保したうえで購入してみてください。
②コンパクトなミニサイズ
出典:楽天市場
「ミニサイズ」は内寸約90×60cmでスペースを選ばないミニベッドなので、部屋の空間にある程度ゆとりが持てるのが魅力。日中はリビングでお昼寝用、夜間は寝室でなど、ベビーベッドを移動したい方にもおすすめです。
ミニサイズの場合、寝返りする4か月頃になると狭く感じることもあるはず。あらかじめ対象年齢を確認してから購入することが大切です。
4.ベビーベッドの機能
①高さ調整でパパママと添い寝
出典:楽天市場
高さを調節できるタイプのベビーベッドなら、赤ちゃんの成長に合わせて高さを変更できます。
頻繁におむつ交換が必要な時期は、ベッドを高めに設定しておくと腰を曲げる角度が浅くなるので、ママ・パパの腰への負担が軽減されます。赤ちゃんが寝返りやつかまり立ちをする頃には、赤ちゃんが誤って転落しないようにベッドの位置を低くすると安心。
床板の高さを調節できると、大人用のベッドと高さを合わせ添い寝しやすいのが魅力。赤ちゃんの寝ている様子をすぐに確認できるので、親も赤ちゃんも安心して眠ることが出来ます。
②キャスター付きでらくらく移動
赤ちゃんを寝かせたまま好きな場所に移動できるキャスター付きのベビーベッドは、使い勝手の良さがとても人気。お昼はリビングやキッチンで家事をして、夜は寝室に移動して寝かしつけもできます。ベビーベッドはかなりの重量があるので、キャスター付きで身体に負担をかけず簡単に部屋の掃除をすることができ大活躍です。筆者は息子を寝かしつける際ベビーベッドに置いたまま揺らすと、スヤスヤと寝てくれるのでママ・パパの強い味方になるでしょう。
キャスター付きのベビーベッドなら、赤ちゃんを常に目の届く場所に移動させられるので、家事の最中も赤ちゃんのことが心配というママ・パパにも安心。自分が行動している場所にベッドが置いてあると、赤ちゃんに何か起きても即対応できたり、こまめに赤ちゃんの様子を確認することもできます。
なお、キャスター付きのベビーベッドを選ぶ際は、ストッパー機能があるか確認を忘れずに。最低でも2輪以上のストッパー機能が備わっていると安全性が高まります。また、中には消音キャスターを搭載したタイプがあり、下の住人に気を遣わずに使用できます。
③折りたたんでサクッと収納
出典:楽天市場
コンパクトに折りたためるタイプのベビーベッドもあります。わざわざ解体する必要がなくパーツがバラバラにならないので、来客時などは押し入れやクローゼットにベビーベッドをサッと収納し、お部屋を広く使いたいという方にもおすすめです。
旅行や引っ越し、帰省の際持ち運びもしやすく、赤ちゃんはどこにいても自分のベッドでねんねができます。
④長く使える多機能タイプ
出典:楽天市場
赤ちゃんが成長し、使用期間を過ぎた後でも変形できる多機能ベビーベッドは、ベビーベッドを処分したり、家具を新しく購入する費用を省くことが出来ます。
床板を取り外してベビーサークルにできたり、キッズ用ベンチや勉強机になったりするタイプなど多種多様なモデルが存在するため、子どもが成長しても年齢に合わせた使い方で大活躍すること間違いなし!
多機能タイプのベビーベッドは価格が高価になりやすいので、購入時に「どのような機能があるか」「変形後の家具が必要であるか」を確認しましょう。
ベビーベッド紹介11選!
①アップリカ ココネル エアー AB
●通気性があるやわらかマット
通気性があるクッション材「シルキーエアー」をマットに採用。
体圧分散もでき、赤ちゃんの体への負担も軽減。
●メッシュガード
周囲のメッシュガードはやわらか素材なので、赤ちゃんの手足があたっても大丈夫。
●たためて、運べて、ママにうれしい
簡単に折りたためて、帰省先や旅行先でも使える。
収納袋付きで、持ち運びや保管に便利。
●いろんなシーンで大活躍
前わくを上下することができるので、赤ちゃんの乗せおろしや、お着替え、オムツ替えに便利。
コンパクトにたためるので、車のトランクにもすっきり。
キャスター付きなので、おそうじの時もラクラク移動。
大きくなったら、床板の高さを変えてベビーサークルとして使える。
②ファルスカ ベッドサイドベッド
普通のベッドとしての使用はもちろん、
・添い寝時のベビーベッドとして大人用ベッドとの間の柵を取り外すことが可能。
・さらに専用の添い寝安全ベルト付きで安心して使用頂けます◎
・また、ベビーベッドとしての役目を終えたらサークルとしても使えるので長く使い続けることが出来ます。
・組み立てもジョイント式を採用しているので工具不要でママでも簡単に組み立てること出来ます。
③プレイヤード
赤ちゃんが安全に楽しく遊べるプレイヤード!ママの顔が見える&お子様の様子を確認できるメッシュ窓付きです。
また、おむつの交換台付き+お昼寝シートで幅広いお子様との生活をサポートします。チャックの窓を開けると出入りすることが可能で遊び場とベビーベッドがセットになったような商品。折り畳みも可能で便利です。
④HZDMJ ベッドサイドベッド
ベビーベッドは下へ拡大可能、拡大後はプレイヤードとして使えます。布団とおもちゃなどを入れて、収納空間としても使用できます。
「キャスター付き」なら部屋中を自由に移動できる。
【高さ6段階調節可能】
【折畳・水洗い可能】
組立不要で簡単に組み立てが出来ます。コンパクトに折畳み可能で、場所を取りません。ご自宅でカバーのお洗濯が可能です。
折りたたみタイプなら収納・持ち運びが楽
コンパクトに折りたためるタイプのベビーベッドもあります。解体するタイプのようにパーツがバラバラにならないので、収納のしやすさも優秀。
⑤カトージ ベビーベッド
⑥石崎家具 エリーゼ
B級品だとは感じさせないほど綺麗でコスパが最強。ベッド下を有効活用できる収納スペースと扉付き。キャスター付きなのでらくらくスムーズに移動可能。4輪中2輪ストッパーが付いています。とても温かみのあるベビーベッド。
⑦BOORI ベビーベッド
⑧ファルスカ クリエイティブコット
驚きの5WAYベッド!ベビーベッド/ベビーサークル/お絵描きテーブル/キッズソファ/学習デスク(PCデスク)に形を変えて、赤ちゃんから大人になるまで長くお使いいただけます。28段階高さ調節可能。キャスター付きなのでらくらくスムーズに移動可能。使用イメージ画像に写っている布団やクッション、キャノピー、椅子、ラグ等は含まれませんので注意が必要です。
⑨ベビー ジュニア DX180 ネオ
ベビーベッドは、長く使えて24ヶ月まで。
そのまま片付けてしまうのは、すごくもったいない。
いつまでも末永く使ってほしい思いから誕生したロングライフベッド。このベビージュニアタイプのベッドは、ベビーベッドとしての役目を終えた後は、枠の組み換えで、デザイン的にも優れたジュニアベッドに早変わり!2WAYタイプ ベビーベッドまた、マット(床板)の高さが3段階調節出来るので、成長に合わせて高さを調節出来ます。