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【春夏秋冬】スリーパーは必要?種類と季節別おすすめスリーパ―をご紹介!

赤ちゃんは泣くことと寝ることが仕事というほど、たくさん睡眠ととります。親としては子どもの睡眠の質をより良いものにしてあげたいと思うことはとても自然なことです。赤ちゃんは顔に毛布がかかってしまって窒息の原因になったり、毛布がはだけてしまい寝冷えの原因になったり悩みがつきものです。今回は数ある赤ちゃんの睡眠グッズの中からスリーパーにフォーカスして見ていきましょう!

・スリーパーって初耳だけどどんなもの?

・スリーパーは必要なもの?メリット・デメリットは?

・スリーパーはいつからいつまで使える?

・季節別で使えるおすすめスリーパーは?

今回の記事ではこんな方のお悩みを解決していきます!

つな

実際に0歳4か月の息子もふわふわスリーパーを愛用中!

スリーパーとは?

まず初めにスリーパーを解説していきます。スリーパーとは寝る際にパジャマの上から重ね着をする上着です。形状や素材は様々あり、使い分けることで季節を問わず通年使用することが出来ます。

スリーパーの種類は?

最近は色々な種類のスリーパーが商品化されていますが、よく市場に出ているものを3種類ご紹介します。

つな

星型のかわいいデザインのスリーパーもあるみたい!

袖なしタイプ

とても一般的な形で、いわゆるスリーパーと言われたらこの形を想像することが多いのではないでしょうか。

袖ありタイプよりも温度調節が簡単で、暖かさも十分に取れます。

夏は涼しい素材、冬は暖かい素材を使用することで一年を通して活躍します。

袖ありタイプ

袖ありタイプは七分丈や手首まで隠れるものがあり、冷え込む秋冬におすすめです。

赤ちゃんは暑すぎても寝苦しくなってしまうので、部屋の温度調節が大切になってきます。

寝袋状

足元がファスナーなどで閉じられており寝袋のようになっていて、足が冷えやすいお子さんに適しています。

しかし立って歩くようになると、滑って転ぶことがあるので注意が必要です。使用するときは安全面に配慮して立つようになったら止めるなどの対応をしましょう。

素材

素材もたくさん種類がありますが今回は3種類おすすめの素材を紹介します。

つな

ダウン素材なんてのもあるんだって!

ガーゼ素材

薄手のガーゼ素材は耐久性や保温性は劣りますが、吸湿性や通気性に富んでおり、夏の暑いシーズンに適しています。夏場は冷房などで寝冷えすることがありますので、おなかが冷ええないようにする際におすすめです。

綿毛布素材

厚手の綿毛布タイプは耐久性、保温性に優れており秋冬の寒いシーズンに大活躍です。数着もっていても洗濯のローテーションに困りませんし、旅行や帰省用に最低一着は持っていると安心です。

オーガニックコットン

赤ちゃんは肌が大人よりも薄く荒れやすいのが特徴です。特に顔の皮膚はとても薄くスリーパーが擦れて荒れてしまうことがあります。肌が敏感で荒れやすい赤ちゃんにはオーガニックコットンで作られたスリーパーをおすすめします。

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スリーパーはいらない?メリットデメリット

メリット

①窒息による乳児突然死症候群予防

親なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。乳児突然死症候群は原因不明とされていますが、最近は窒息が原因の一つであることがわかっています。

赤ちゃんが手を振り回しているうちに、布団や毛布、ガーゼなどが顔を覆ってしまい呼吸が出来なくなってしまうのです。

スリーパーを使用していれば、布団や毛布が顔にかかる心配もありません。乳児突然死症候群を予防するアイテムとして優秀です。

②寝冷え防止

布団をかけたのにいつの間にか布団からはみ出している。そんな経験はないでしょうか。

スリーパーを着ればどれだけ寝相の悪い子どもでも、暖かく眠ることが出来るので寝冷えの防止になります。

デメリット

①手足が冷たい

スリーパーの定番型である袖なしタイプは手足が出ているので、触ってみると冷たくなっていることがあります。

親御さんの中にはそれが気になってしまう方もいるかもししれませんが、赤ちゃんは体温調節が上手くできないので、手足で熱を発します。そのため手足は出ていたほうが良いという報告もあります。

手足を触って冷たいと心配になるので一応デメリットとして挙げますが、そこまで気にしなくてもいいかなと私は考えます。

②埋もれる?

サイズ選びを間違ってしまったときに起こりうる現象です。長く使うと思って大きすぎるスリーパーを買ってしまうと寝ているうちに埋もれてしまい、それこそ乳児突然死症候群の原因になりかねませんので注意が必要です。

年齢や身長にあったサイズ選びを心掛けましょう。

スリーパーはメリットが大きいので小さい赤ちゃんがいるなら絶対買い!

いつからいつまで?

実際にいつからいつまで使うという明確な決まりはありません。大人用のスリーパーも販売されておりますので、暖かくぐっすりと眠れるようならいつまでも使っていて大丈夫です。

しかし新生児期はあまり動かずに寝ているので、早めに用意しても使わない可能性があります。なので新生児期を抜けた2か月以降に購入を検討するのがいいかなと思います。

春夏おすすめ

Seii

肌にやさしいガーゼ素材で、通気性、吸水性もよく、蒸れにくい快適!
股下のボタンの留め方でベスト・ロンパー2WAY仕様。

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Peace Baby Goose

背中のメッシュ素材で気になる背中のムレ・寝汗をケア。気温の差が大きい季節の変わり目にはタオル地を、真夏には2重ガーゼ地のスリーパーを使い分ければ寝ぞうの悪いお布団はみ出しベビーも快適です。

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秋冬おすすめ

AnnaNicola

袖付きでフリース素材で寒い冬場でもぽかぽか。寒い地域にお住まいの方必見。

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HashkuDe

 素材はとっても軽くて暖かい羽毛で、足の出るベストタイプなので大きくなってもガウンとして使えます。ファスナーが上下に開くのでオムツ替えもしやすいです。

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通年で使えるおすすめ

Louple スリーパー

安心できるオーガニックコットン100%を使用。
間に6層のガーゼを挟むことでふわふわした優しい肌触りを実現。
真冬用のもこもこした分厚い感じではなく、冷房対策に適した厚みのスリーパー。

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BMC JAPAN

こちらも6層のガーゼで通年利用できるスリーパーです。オーガニックではありませんが、お値段はこちらのほうがお得です。

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まとめ

今回はスリーパーをシーズンごとに紹介いたしました。スリーパーを使うことで寝冷えや毛布による窒息を防ぐことが出来ます。子ども眠りをより良く安全にするために購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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